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クーラウコンクール報告

2009年10月27日(火曜日)

Allgemeine Zeitung der Lueneburger Heide 紙



アルゲマイネ・リューネブルガー・ハイデ新聞

2009年10月27日(火曜日)

クーラウのためのウオームアップ

審査員のコンサートで第13回国際フルートコンクールの幕が開いた

ユルツェン。今年の国際フルートコンクールの審査員たちによってユーモアと勇気が示された。日曜日、市庁舎ホールで演奏した彼らは触れるべからざる壇上の人でなく、今週その審判を受ける人たちから評価されることとなった。プログラムにはクーラウフアンでない人にも予想されるようなものでない2曲の魅力的な作品が登場した。東京から来た石原利矩による3本のフルートとピアノの2曲のファンタジー。最初の曲は戯曲『ウイリアム・シェイクスピア』、二番目の曲はユルツェン生まれの作曲家がモーツアルトがその少し前に上演した『魔笛』と同じ童話題材を用い作曲したオペラ『ルル』。大勢のコンクール参加者やホームステイの父母から絶大な拍手が送られた。演奏前の会合で市長オットー・ルカートより審査員たちに歓迎の辞が述べられた。7人の内3人は今回が初めての審査員である。新任はルクセンブルグ音楽院教授および室内楽の発信元「Forum Diekirch」の創立者のカルロ・イエンス。2003年よりデトモルト音楽院で教授の位置にあるハンガリー出身のヤーノシュ・バリント。同様にこのチームの一員としてすでに述べた東京からの石原利矩、彼はこのコンクールの名前を命名した人物(クーラウのこと)のことで正に信じられないほどの活動し、他の世界の一方の代表者とも言える人物である。石原は東京のインターナショナル・フリードリヒ・クーラウ協会を設立し、遠い日本においてユルツェンが単に夢に描いているオペラ『ルル』を上演した。すでに審査員として知られているイギリスのスーザン・ミラン。フルーティストおよびピアニストとして活躍している審査委員長コルドラ・ハッケ。1970年の第一回クーラウコンクールの参加者、デンマークのトーケ・ルン・クリスチャンセン。ドレスデンのカール・マリア・フォン・ウェーバー音楽院教授、前バンベルク交響楽団のソロフルート奏者、グンター・ポール。彼もまだ純粋なフルートコンクールがなかった39年前にコンクールに参加している。彼はその時、弦楽四重奏団に1位を取られて2位に甘んじた。クーラウはこのジャンルで1曲しか書いていない。

 第13回インターナショナル・フルートコンクールの幕開けに、以前の審査員で今日までの相談役のリヒアルト・ミュラー=ドンボアにユルツェン・クーラウ・エディションNr.23~25が委ねられ、刊行された。審査委員長のコルドラ・ハッケはこの音楽学的な側面は世界では唯一のことであると言っている。一つの都市がコンクールを催しそのための楽譜出版をしているのは「恐らくモーツアルトのザルツブルクでも行ってはおらず」ここ以外には無いであろうと。(バルバラ・カイザー)


ある聴衆の演奏会讃

dass japaner haeufig laecheln
und sich manchmal zierlich faecheln:
ja, das wissen wir.

dass sie sushi zubereiten
und dazu den sake reichen:
das geniessen wir.

dass sie gute musik machen
und dazu noch herzlich lachen:
das wollen wir goutieren.

dass musik auch hapi-maessig
'rueberkommt, macht uns nicht braessig:
das soll uns nicht outrieren.

dass sich manchmal dreh'n die floeten,
das ist offenbar von noeten,
wenn's der kunst nur prommt.

alles, was die kunst will sagen,
soll'n wir gerne freudig wagen:
wenn's von herzen kommt.

bernd theis

uelzen, 27.10.2009



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