絵葉書(「愛の小径」を散策するハイベアとクーラウ)

恐らく1828年『妖精の丘』の成功を機に売り出されたものと想像されます。(作者・不肖)
「オスターブローの近くの愛の小径、J.L.ハイベアとFr.クーラウ」と絵葉書の下に書かれています。
左側の人物は『妖精の丘』の作者、ルーズヴィー・ハイベア、右側がクーラウ

Kærlighedsstien ved Østerbro, J. L. Heiberg og Fr, Kuhlau

 

この絵からクーラウの身長がハイベアと同じくらいであること。やせ形であること。愛用のステッキを持っていること。昼間なのに燕尾服を着ていること。白ズボンをはいていること。白いシルクハットをかぶっていること。